こんにちは。しゅんteaです。

誰でも小さいころに一度は

見たことがあるであろう童話ですが、

 

 

実は、童話は生涯における教訓の宝庫です。

 

 

今日は、そんな童話の中の1つ、

「ウサギとカメ」から人生の教訓を学びたいと思います。

 

 

 ウサギとカメの話   

 

 

あるところにウサギとカメがいました。

ウサギはカメのことを足が遅いと馬鹿にしたため、

 

 

どちらの方が早いのか

山のふもとまで

競争することになります。

 

 

かけっこが始まると

案の定ウサギはどんどん先に行き

 

 

カメが見えなくなるまで

差が開きました。

 

 

安心しきったウサギは

少しカメを待とうと余裕を持った心で

居眠りを始めました。

 

 

その間にカメは着実に1歩を積み重ね

ウサギが目を覚ました時に見たものは

 

 

ゴールにたどり着き、

大喜びするカメの姿でした。

 

 

 「ウサギとカメ」の教訓 

 

 

走るのは圧倒的にウサギのほうが速いわけですが、

先にゴールに着いたのはカメです。

 

 

このことから僕たちが学ぶこと。

 

 

それは「視点の重要性」と

「継続思考」です。

 

 

まずは「継続思考」から

お話していきたいと思います。

 

 

 教訓①継続思考  

 

 

僕たち人間は、継続することが

苦手な生き物です。

 

 

今日からダイエットを始める!

と意気込んで

 

 

初めの数日は続けられるものの、

その後、

 

 

今日ぐらいは唐揚げ食べてもいっか。とか

今日は運動しなくてもいいか・・・など。

 

 

すぐに楽の道に進んでしまうんです。

だからこそ

 

 

「ウサギとカメ」のカメのような

「継続思考」が非常に重要です。

 

 

カメがどういう

心境だったかはわからないですが、

 

 

ウサギとかけっこで勝負するとなったら

勝負する!と決めても

 

 

姿が見えなくなるほど差をつけられたら

普通の人だったらくじけて諦めてしまいますよね。

 

 

それでも、カメは気にせず

確実に前に進んでいきました。

 

 

ではなぜカメは進み続けられたのでしょう。

 

 

それは「視点」が大きなカギになっています。

 

 

「継続思考」を身につけるためには

この「視点」を操る力が非常に重要なんです。

 

 

 教訓②視点を操る力  

 

 

なぜカメはウサギに

大きな後れを取っていたにも関わらず、

前へ前へ進み続けることが出来たのか。

 

 

一方で、ウサギはなぜ

確実に勝てる勝負に負けてしまったのか。

 

 

この差は「視点の違い」によるものです。

 

 

ウサギが「カメ」を見ていました。

 

ゆーっくり、のろのろと歩いているカメを

見ていたんです。

 

 

だから、カメは絶対に

追いつかないだろうと考えて

寝てしまったんです。

 

 

完全に油断していたんですよね(笑)

 

 

一方でカメもウサギを見ていたのかというと

それは違います。

 

 

カメは「ゴール」を見ていたんです。

 

 

だから、ウサギとどんだけ差が開いても

まったく関係ないし、

 

 

通った道の脇でウサギが寝ていたとしても

何の影響もないんです。

 

 

じゃあ、もしカメの視点が

「ゴール」ではなく「ウサギ」だったら

どうなっていたでしょうか・・・

 

 

スタートした瞬間に大きな差が開き、

勝負を棄ててしまったでしょう・・・

 

 

もし、泣き泣き歩みを進め

ウサギに追いついたとしても、

 

 

寝ているウサギを見て

カメも休憩していたでしょう・・・

 

 

そして結果的に勝つのは

カメではなく、ウサギだったでしょう。

 

 

この事から「継続思考」というのは

「視点」によって高めることができるんです。

 

 

視点とはつまり、

「着眼点は正しいか」

「ゴールを見極めることが出来ているか」

この2つです。

 

 

これから「視点を操る方法」について

お話していきたいと思います。

 

 

 視点を操る方法①ゴールを見極める 

 

 

例えば、

自分がダイエットを継続して

目標に達成したいと思うなら、

 

 

まずゴールを見極める必要があります。

「体重を減らす」ためにダイエットをするのか。

「体型を整える」ためにダイエットをするのか。と。

 

 

ゴールを見極める必要があります。

 

 

「体重を減らす」「体型を整える」は一見

同じように感じますが、

実はこの2つには大きな違いがあります。

 

 

なぜなら「体重を減らす」は、

数字というデータに着目していますが

 

「体型を整える」は

体型という自分の外見に着目しているからです。

 

 

そのため過程、結果も変わります。

 

 

前者は、食事制限でダイエットを試みて

体重は大きく減ったが筋肉量が減り

健康状態があまりよくない。

 

 

後者は、運動、食事の栄養バランスを考え、

ダイエットを行い

体重は少ししか減らなかったが

筋肉量を維持したままなので

健康状態も良くなった。など。

 

 

これがゴールを見極めることです。

 

 

 視点を操る方法②着眼点を見定める 

 

 

視点を「体重の変化」ではなく、

「未来の姿」にしてみてもいいかもしれません。

(例です)

 

 

体重の減少が大きい時は

「体重の変化」に

着目してもいいかもしれませんが

 

 

あまり変化がなくなってきたときに

不安やストレスが溜まる可能性があるからです。

その結果、

ダイエットを諦めてしまうかもしれないからです。

 

 

だから、視点を「未来の姿」にして

少しずつその理想に近づいていることを

かみしめた方が障害が少なく

 

 

精神的ストレスが生まれないため

継続できると思います。

 

 

 

 

 

これは何でも共通して言えることです。

 

 

勉強でも、運動でも、

仕事でも、人との関わりでも・・・

 

 

全ての事に共通しています。

 

 

カメのブレない「継続力」は

「ゴール」という

変動がない、ブレない目標に視点を

フォーカスしたからこそ生まれたものです。

 

 

 

つまり継続力というのは

「定めるゴール」で大きく変わるんです。

 

 

 

 

 

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