こんにちは。しゅんteaです。

 

僕は日ごろから「考えること」を

重視して生活していますが、

 

 

実は考えるだけでは

何の意味もないんですよね。

 

 

例え、世の中に衝撃を与えるような

大きなアイディアを思いついたとしても

 

 

それを形にしなければ

思いついていないのと同じです。

 

 

友人に勉強で優秀な成績を

収めた人がいたとして、

 

 

自分も勉強をすれば

それぐらいできると言っているようなものです。

 

 

思考力が活きるか活きないかは

行動次第なんです。

 

 

今日は、行動をすることは

なぜ大切なのか。

 

 

これをお話していきたいと思います。

 

 

 セレンディピティを意図的に誘発させる。

 

 

セレンディピティとは、

 

何かを探しているときに、

探しているものとは別の価値あるものを

偶然に見つける能力のことです。

 

 

他の言い方をすると、

ふとした偶然をきっかけに

幸運を掴み取る能力のことです。

 

 

ここで大事なのは

「現象」ではなく「能力」だという事です。

 

 

みなさんも一度は

この「セレンディピティ」を

経験したことはあるのではないでしょうか。

 

 

例えば、ショッピングモールに

服を買いに行ったときに

欲しい服はなかったけれど

 

 

通りかかったスーパーで

特売セールを見つけたり。

 

 

習い事なんて興味なかったけれど

友達に誘われて仕方なく

体験だけしに行くつもりが

 

 

すごく楽しくて、その習い事に

のめり込んでしまったとか・・・

 

 

人生はセレンディピティで

溢れています。

 

 

「なるようになるさ」という言葉が

ありますが

 

 

セレンディピティに似た

要素があるのではないでしょうか。

 

 

 セレンディピティによって生まれたダイナマイト 

 

 

みなさんはダイナマイトの

発明者である「アルフレッド・ノーベル」

という人物を知っていますか??

 

 

ノーベルと聞くと

「ノーベル賞」を連想すると思うんですが

まさにその通りです。

 

彼がノーベル賞のもととなった人物なのです。

 

 

彼は、爆発物の研究で

数度の悲惨な事故を経験しているそうです。

 

 

実はこのダイナマイトを発見したのも

事故によるもの。

つまり「セレンディピティ」だったんです。

 

 

ニトログリセリンを輸送している途中で

ノーベルは容器の1つが壊れて、

中身が漏れていることに気付いたそうです。

 

 

そして、その時に容器の周りに

詰められた珪藻土がニトログリセリンを

 

 

うまい具合に吸収していることを

発見します。

 

 

この発見を機に

爆発力が落ちず安定した

「ダイナマイト」が生まれたんです。

 

 

他にも「セレンディピティ」による

大発見は数多くあります。

 

 

今の時代に欠かせない

「電子レンジ」や「マジックテープ」

「麻酔」ほかにも

「コーンフレーク」など

 

 

多くの発明は意図して

生まれたわけではなく偶然、つまり

セレンディピティから生まれてきたのです。

 

 

 偶然が起こる確率を極限まで上げる能力 

 

 

これらのことから

セレンディピティは、

 

「チャンスを増やす能力」

「偶然が起こる確率を極限まで上げる能力」

 

と言えるでしょう。

 

 

そしてこのセレンディピティは

すべて「行動」することから生まれる

 

 

という事を忘れてはいけません。

そして、それらの偶然の出来事を

 

 

見逃さないための「感受性」を

備える必要があるという事です。

 

 

 不完全な準備で走り出す勇気を持つ  

 

 

多くの人が行動できない理由に

 

・100%の準備をしようとしている

・完全な見通しを立てようとする

 

ということが挙げられます。

 

 

例えば、スタートからゴールまで

の距離がどれくらいかわからなくて

 

 

その道を知っている人に聞いてみたら

「すごく長いよ。」

 

 

と言われたとします。

 

 

Aさんは一度家に帰って

良い靴を発注したり、

栄養食品を発注したりして、

100%の装備で臨もうとしました。

 

 

 

しかし、Bさんは

一度家に帰って靴を履いて、

スポーツドリンクを持ったら

 

 

すぐにゴールへと向かいました。

 

 

結果的に、Aさんは準備で2週間かかり、

その後走り出して、ゴールまで20分。

 

合計2週間と20分かかったのに対して、

 

 

Bさんは合計30分でゴールに

着いてしまいました。

 

 

Aさんが準備している間に

Bさんはもう着いてしまっていたわけです。

 

 

どういうことかというと

道のりは長いと聞いていたのに

実際は短かったんですよね。

 

 

これは実際に走ってみなければ

わからないことでした。

 

 

これがもし現実だったらどうでしょう。

 

 

100%準備をしようと思ったら

準備だけで人生が終わってしまいます。

 

 

もしくは、準備で心が折れてしまい、

行動までたどり着かない。

なんてこともあるでしょう。

 

 

だから100%を目指して

じっくり準備するよりも、

 

50%60%でとりあえず走り出してみて

途中から必要なものを足していく。

 

 

それくらいの感覚がベストと言えるでしょう。

 

 

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最後まで読んで頂きありがとうございました。