こんにちは。しゅんteaです。

 

今日のタイトルは、

『「ストレス」や「苦痛」は

    無機質な行動から生まれる。』

 

ですが、

みなさんは普段何かを行動するときに

 

自分の意見が言えなかったり、

自分の意思を持った行動ができなかったり、

 

ついつい周りの空気に

合わせてしまうことはありませんか??

 

 

僕の友人にこの典型ともいえる

人がいました。

 

今日はその人を例に、

お話していきますが

 

みなさんの行動を振り返れる機会に

なればいいなと思います。

 

 空気を読むのが上手」「穏やか」な友人 

 

彼とは、同じクラブで

スポーツをしているのですが

 

性格も穏やかで

敵をつくらないような人です。

 

そんな彼が最近

元気がないので話を聞いてみたら

 

プレーが上手くいかないし、

先輩の人から文句を言われるのが

 

嫌で、もうやめたいと

言っていました・・・

 

僕はそれを聞いて

あー、やっぱりそうかと思いました。

 

 

以前までは、他の人からも

絶賛されるほどの実力だったのですが

 

最近では、その面影はどこかへ

行ってしまったのです。

 

原因は、些細なことで

ほんの少しプレーで上手くいかないことが

出てきたからです。

 

あれっ、なんか上手くいかないな・・・

 

これをきっかけにどんどん

負のループを重ね、

上手くいかなくなってしまったのです。

 

真面目な人が陥りやすいのですが

上手くいかないことを

 

改善しようと思えば思うほど

上手くいかなくなるというものです。

 

 

 空気を読むのが上手な人は損する!?    

 

そして、彼がストレスや苦悩を

抱えやすい大きなもうひとつの要因があります。

 

それは「行動が無機質」だということです。

 

他の言い方をするならば

「行動の中に自分の意思がない」ということです。

 

彼の場合は他の人のことを

気にしすぎてしまうが故に、

 

自分の行動が無機質に

なってしまっているようでした。

 

つまり「空気を読むのが上手」

なんですよね。

 

誰とでも、

上手に関わることができるし、

 

相手にとっても

関わりやすいと思われるような人です。

 

しかし、その一方で

本人はストレスや苦悩がどんどん

増えていくんです。

 

これが「空気を読むのが上手な人」

が陥りやすいジレンマです。

 

相手に良い思いを

させてあげている代償として

自分の精神を削ってしまうんです・・・

 

 

これは実際に僕もそうだったから

わかることなんですが

 

とにかく疲れるんですよね・・・

 

自分を押し殺して

他の人を第一に行動するんです。

 

空気を読むということは他の人に

好かれることは出来るかもしれませんが

 

結局は自分の中に

ストレスや苦悩を溜め込んでしまうんです。

 

 

 

 行動に○○を乗せる  

 

僕の友人の場合はまず

無機質な行動を変えなければいけません。

 

「空気を読む無機質な行動」から

 

「自分の信念」「自分の価値観」を乗せた行動

 

へと変えるんです。

 

そうすることで、

他の人のことを気にせずに

 

プレーが上手くいかないということに対して

前向きに正面から向き合うことができ、

 

問題解決へのスピードが格段に高まります。

 

プレーが上手くいかない

ということの根本は

 

他の人のことを

気にしているからなんです。

 

だから、上手くいかないということが

わかっていても、

 

「上手くいかない原因」がはっきり

わからないんです。

 

 

 

 

無機質な行動を変えるだけで、

何を修正すべきなのかが

 

明確にわかるようになるので

後はその修正点をなおしていくだけです。

 

 「空気を読むことから遠ざかるようで近づく行動」 

 

 

行動に自分の信念、価値を

乗せるというのは

 

空気を読むということとは

遠ざかります。

 

しかし、

結果として他の人から

嫌われたりすることはないんです。

 

むしろ空気を読んで

無機質な行動だった時よりも

 

好かれるという現象が起こります。

 

そして、ストレスや苦悩を

感じることもないんです。

 

ここが重要なポイントです。

 

一般的には空気を読まないと

嫌われると思われがちですが、

そうではないんですよね。

 

 「空気をつくれる人間」を目指す  

 

僕たちは「空気を読める人間」ではなく

「空気をつくれる人間」を目指すべきなんです。

 

空気をつくるとは

空気を読まないということではなく、

 

その場を自分の空気にしてしまう

ということです。

 

こうすることで

素の自分でいることが「空気を読む」

ことになるんです。

 

これは仲の良い人と

一緒にいる時を思い出してほしいのですが

 

仲の良い人と一緒に

いるときって

 

空気を読もうなんて考えていますか・・・

まったく考えていないと思います。

 

素の自分でいることが

結果として空気を読んでいることに

なっているんです。

 

空気を読もうとする方が

空気を読めてないという状態です(笑)

 

 

 

こういう状態を作るのが

「空気をつくる」ということです。

 

 

 

じゃあ、どうすれば

そういう状態をつくることができるのか。

 

それが

「自分の行動に「信念」「価値観」を乗せる」

ことなんです。

 

自分以外の99人が「A」って言ったって

自分が「B」だと思えば

堂々と「B」と言えばいいんです。

 

自分が違うと思ったら

違うと言えばいいんです。

 

同じだと思ったら

同じだと共感すれば良いんです。

 

大切なのは

「行動の中に自分がいるか」どうかです。

 

結果として

 

・ストレスや苦悩が溜まらない

・他の人から好かれる

 

この両方を手にすることができ、

これらがジレンマではなくなるんです。

 

 

生きていくうえでは場面によって

その場の空気を読まなければ

いけないことも、もちろんあります。

 

しかし、そうでないときは

「空気をつくる」ほうが

 

確実に、過ごしやすく楽なんですよね。

メリットしかないですし・・・

 

ぜひ、「空気をつくる」ということを

意識して生活してみてください。

 

 

P.S.

 

次その友達に会ったら

このことについて話してあげようと思います。

 

1人が元気なくなってしまうと

他の人まで元気がなくなってしまいますし(笑)

 

そこがチームスポーツの

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最後まで読んで頂きありがとうございました。