こんにちは。しゅんteaです。

皆さんは普段、音楽を聴いているときに

 

何か考えていますか?

 

 

多くの人は、その音楽のメロディーだったり、

その音楽の歌詞が

 

なんとなくこのメロディー良いな。とか

この歌詞共感できるわ。っていうぐらいで

 

あまり深く考えていないと思います。

 

寝るときや、脳を休ませるときだったら、

それでいいのですが、

 

普段、音楽だけに集中して聴くとき。

 

実はある方法を使うと、

何も考えていない時よりも

 

100倍、楽しむことができ、

かつ自分の学習能力を爆上げすることが出来ます。

 

 

それではさっそくお話していきます。

 

 「音楽を聴く」⇒『音楽を「感じる」』 

 

普段皆さんはどんな音楽を聴きますか?

 

歌詞がない「BGM」よりも

歌詞のある誰かが歌っている「曲」を

 

聴くことが多いのではないでしょうか。

 

僕が思うに、

「曲」を聴く人が多い理由って

 

内容や意味を

理解しやすいからだと思います。

(歌いたいからという理由もあるかもしれませんが)

 

自分が「聴こう」としなくても

歌詞が流れるから

 

自然にその曲の

意味や内容を理解できるんですよね。

 

それに比べて、

サウンドトラックやBGMはどうでしょうか。

 

自分が「聴こう」としなければ

ただ、

 

心地よい音色だなー。とか

なんか暗い感じの音楽だな。とか

恐怖を煽るような音楽だな。とか。

 

こういうぼんやりした内容、意味としか

捉えることが出来ないんですよね・・・

 

音楽を『流す』だけでは

その音楽の1%ぐらいしか楽しめてないんですよね。

 

外ですごい綺麗な花火が

いっぱい打ちあがっているのに、

 

家の中で、カーテン越しに

音だけ聞いているようなものです。

 

花火って実際に目で見るから

綺麗だなとか、あの花火すごいとか

思いますよね。

 

カーテン越しに音だけ聞いていても

あまり面白くないはずです。

 

 

だから、重要なのは視覚の障壁になっている

カーテンを開いて実際に目で見ることです。

 

つまり、

 

音楽を「聞く」ではなく、

音楽を『感じる』  

ということです。

 

耳で聞いて、目で見て、鼻で匂いを感じ取って、

手で触れてみることです。

 

これから音楽の聴きかたを

紹介したいと思います。

 

 音楽を100倍楽しむ方法①景色を見る  

 

景色を見るというのは、

すなわち「景色を想像する」ということです。

 

音楽を聴いてそこは

どういう場所なんだろうと、

自分なりに考えてみることです。

 

雪が降っているのか、

あるいは夏の砂浜なのか、

それとも、春の桜の下なのか・・・

 

想像はいくらでもできます。

 

そして、ここで大切なのは

景色を見ることです。

 

つまり実際に目に見えているかのように、

できるだけ鮮明に想像することです。

 

あー雪が降っているなーではなく、

周りには人がいるのか。

どれぐらい雪が積もっているのか。

 

ここまで想像するんです。

 

 音楽を100倍楽しむ方法②自分を客観視する 

 

先ほど景色を見ると言いましたが

自分を客観視するとはこれに似ています。

 

自分を客観視するとは、

 

その景色の中にいる自分は

どういう気持ちなのか、

 

また、周りにいる人はどういう気持ちなのか

これを考えることです。

 

そして、

これができるようになったら、

 

今そこはどれぐらいの気温なのか、

何が聴こえるのか、

どんな匂いがするのか。

 

実際にそこにいるかのように

ここまで考えます。

 

ここまでできるようになったら想像力は

大きく高まっています。

 

あくまでも「想像」です。

「妄想」ではありません(笑)

 

あんまり想像できない・・・

想像力に欠けている・・・

 

そういった人もいるかもしれせん。

 

そういう方は

次のやり方がおすすめです。

 

 音楽を100倍楽しむ方法③その音楽をについて深く知る 

 

この方法はまず、

その音楽の成り立ちや意味を知るということです。

 

作者がどういう思いを籠めて

その音楽を創ったのか。

 

その音楽は

どういう情景をイメージされているのか。

 

これを知ることです。

 

音楽はどれも意味が籠められています。

そしてどれもその音楽特有の情景が描かれています。

 

気になる音楽や、

良く聴く曲や音楽について

 

ネットで調べてみてください。

 

そして、調べて出てきた意味、情景を想像して

その音楽、曲を聴いてみてください。

 

ただ音楽を流していたはじめと比べて

格段に聴き心地が良いはずです。

 

そして、その音楽の世界に入れるはずです。

 

これが、音楽の「聴き方」であり、

音楽の面白さだと思います。

 

 心に響く曲、音楽・・・  

 

あなたが、大切にしている曲、

または好きな曲は何ですか??

 

おそらく、ただメロディーが良い、

歌詞が良いだけでなく、

 

その情景が想像できていたり、

その世界にのめり込んでいると思います。

自然と。

 

これまで説明してきたものが

ちょっとでもできていると思います。

 

それをより深くしていけばしていくほど

その曲、音楽への思い入れが深まるんです。

 

 

その象徴として、「友達とのカラオケ」があります。

友達とカラオケに行ったときに、

 

友達が

あなたの知らない曲を歌っているときと、

あなたがよく知っている曲を歌った時。

 

どちらが心に響くでしょうか。

おそらく、知っている曲です。

 

でも、友達があなたの知らない曲を

何回も歌っていたら、どうでしょうか。

 

だんだん、あーなんかこの曲良い曲だな。と

聴けば聴くほどなるはずです。

 

その音楽の情景を

少しずつ想像できるようになるんですよね。

 

これがまさに、先ほど説明したような

「心に響く音楽」の正体です。

 

 

 

 BGM=想像力の宝庫  

 

歌って、歌詞がありますよね。

それって、意味や情景を想像しやすい代わりに

 

自分の想像の制限があります。

 

歌詞でだいたい世界が

決まってしまいますよね。

 

「雪」という歌詞が出てきたら

冬だな。とかわかってしまいますし。

 

でも、BGMには歌詞がありません。

だから、メロディーだけで

 

その曲の情景、意味を

表現しなければならないんです。

 

人に伝えなければいけないんです。

 

・想像の制限がない。

・メロディーに情景が凝縮されている。

 

これがBGMの良さです。

 

 

初めはメロディーだけでの

想像は難しいかもしれません。

 

でも、だからこそ、想像力が大きく育つんです。

 

今日紹介した「音楽を100倍楽しむ方法」を

実践すると、

 

歌詞のある曲よりも、

BGMのほうが好きになってしまう人もいるはずです。

 

自分の世界を想像するのが楽しくて

仕方ない人も出てくるはずです。

 

これだけで想像力は大きく高まるので

ぜひ一度試してみてください!

 

 勉強も音楽を聴くのと同じ。社会の勉強は旅行。

 

え、これって勉強と何か関係あるの??

と思った方多いと思います。

 

 

めちゃくちゃ関係します(笑)

 

 

なぜなら、勉強などは文字で

構成されているものがほとんどだからです。

 

 

もうわかった人もいるかもしれませんが、

文字⇒絵

に変換することによって理解できるまでの時間が

めちゃくちゃ早くなるからです。

 

 

そして、文字だけでなく、

文字をイメージ化することによって

記憶が定着しやすくなります。

 

 

英語だったら、

apple⇒りんご

という文字で理解しようとするよりも

apple⇒りんご(実物)

で理解したほうが理解しやすいですよね。

 

 

これはすべてに共通していえることです。

 

 

社会とか覚えるだけなので

嫌いだったんですが、

この方法を知ってからめちゃくちゃ楽しくなりましたね(笑)

色んな事を覚えるたびに

旅行に行っている感覚になります(笑)

 

 

複雑に入り組んだとげとげした海岸のことを

リアス海岸というのですが

これは中学2年ぐらいの時に学習した内容です。

いまだに覚えています。

 

 

歴史がめちゃくちゃ好きで得意な人が

2,3人いたんですが、

今振り返ってみると

その人たちは全員、このイメージ化が

無意識に出来ていたんだなーと気付きました。

 

 

そりゃみるみる覚えられるわけです(笑)

ぜひ取り入れてみてください!

 

 

P.S.

 

この方法の応用として、

 

①一旦何も知らないまま音楽を聴き、想像する

②その曲の意味、情景を知る

③もう一度聴いてみる

 

というのもとても面白いです。

自分の想像との一致とか違いとか

 

そういうことを知ることができます。

また、意味や情景を知る前と知った後では

 

曲の聴こえかたが違うということも

とても面白いです。

 

ぜひ試してみてください。

 

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最後まで読んで頂きありがとうございました。