どうもこんにちは。しゅんteaです。

 

みなさんは「六番目の駅」という曲を知っていますか??

千と千尋の神隠しを見たことがある人は

 

わかると思いますが、

海の上を電車が走るシーンで流れる曲です。

 

僕はあのシーンがものすごく好きなんですが

皆さんはどうでしょうか。

 

 

この前のシーンでは

カオナシが暴れて、千尋を追いかけるという

展開なんですが、

 

この曲をきっかけに

穏やかなような重いような雰囲気へと一変します・・・

 

それにしても、海の上の電車とか

発想がすごいですよね。

 

この電車は行きしかなく、

帰りの電車はないんですよね・・・

 

すごく意味深な感じです。

 

また、乗客も気になりました。

顔がないんですよね・・・

つまり表情がないということです。

 

行きしかない電車・・・

表情のない乗客・・・

 

僕は、なんかこの電車が

通勤電車に見えたんですよね・・・

 

未来への希望がなく、

憂鬱な毎日・・・

 

そんな姿を「表情がなく、黒く、半透明な乗客」で

表したんじゃないかなと感じました。

 

また、この半透明というのは

「自分がどんどん消えている様子」を

表してるんじゃないかなと思います。

 

決まった一本のレールに

何の疑問も持たずに乗って、

 

ただ淡々と毎日を消化していく・・・

 

この電車に乗ったことで

自分は誰で何をしたいのか。

 

それを忘れて、

決まったレールで憂鬱に過ごしていく・・・

 

そんな現代の人に

重なったんですよね・・・

 

乗客全員の表情が同じなのもそうです。

みんなが同じ道を進み、

みんなが同じことをして終わる・・・

 

その象徴なのかなと・・・・

 

そして、千尋が降りる駅「沼の底駅」ですが、

これも駅名の通り、

 

電車が進んでいけば進むほど

「沼の底に近づいていく」

という意味だと思います。

 

そして、沼の底駅を過ぎると・・・

 

釜爺が「降りる駅は6つ目の駅だぞ」と

強調したのもこのためだと思います。

 

 行きっぱなし電車・・・  

 

もうひとつ、意味深なシーンがありました。

それは釜爺が千尋に切符を渡すシーンです。

 

釜爺が「昔は戻りの電車があったんだが、

          近ごろは生きっぱなしだ」

 

こういったんです。

 

これってつまり、

昔と今の社会の違いだと思います。

 

昔は戻りの電車があった⇒沼の底に行っても、

再び、地上の明るい光を浴びることが出来た。

 

行きっぱなしの駅⇒一度沼の底に行ったら

自分で降りる選択をしない限り

もう戻ってくることができない・・・

 

そんな表向きには言えないようなことが

隠されているんじゃないかなと感じました。

 

 隠されたメッセージ  

 

この電車のシーンはすごく深くて

観れば観るほど見出せるものがあるのですが、

 

ここで伝えたいメッセージとは

 

『自分を忘れてはならない。

電車から「自分」で降りることが出来なければ

その先にあるものは『無』だ』

 

そんなメッセージなのではないでしょうか。

 

「六番目の駅」

 

初めてこの曲を聴いたときは単純に

あー落ち着くなーという気持ちだったんですが

 

こういうメッセージが見えてから

幾つもの感情が入り組む、そして

 

無へと近づいていく曲

なんだなと感じるようになりました。

 

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