こんにちは!しゅんteaです。

今日、すごく面白い話題を発見したので、

 

皆さんにも共有したいと思います。

 

突然ですが、

赤い、ジューシーなりんごを想像しないでください。

 

想像しませんでしたか??

「想像しない」と考えても

想像してしまったのではないでしょうか??

 

 

じゃあもっとわかりやすいものでいうと、

 

自分の手を見ないでください。

 

どうですか??

つい、自分の手に注目しまったのではないでしょうか??

 

この心理はものすごく面白いです。

似たようなもので例を挙げるとすれば、

 

 『押すな!』のボタン 

 

これはけっこー有名な話なので

知っている人は多いと思いますが、

 

押すなと書いてあるボタンを

人は押したくなってしまうという現象です。

 

あの赤いボタンですよ。(笑)

なぜ押したくなってしまうんでしょうか・・・

あるいは、なぜ押してしまうんでしょうか・・・

 

人はボタンを押すと快楽を感じるということも

関係しているんですが、

 

実は本質はそこじゃなかったりします。

 

本質的な部分でいうと、

人間の心理的な要因があります。

 

 心理的リアクタンス  

 

心理的リアクタンスというものを知っていますか??

心理的リアクタンスとは

 

「他人から強制されたり、

奪われたりすると例え自分にとってのプラスの提案

であっても無意識的に反発的な行動をとってしまう」

 

というものです。

簡単に言うと、

 

「やれ!」と言われると

やりたくなくなり、

 

「やるな!」と言われると

やりたくなるんです(笑)

 

この記事のタイトルにも

使ってみたんですが、どうですか??

 

今、読んでくれているということは

この効果があったということですかね(笑)

 

とにかく、読まれなくなくて

良かったです(笑)

 

 

  人は否定語を行動してしまう  

 

これに加えてもうひとつあります。

それは「人は否定形を行動してしまう」ということです。

 

実際にこれは検証された実験のひとつなんですが

子供に、お茶が乗ったお盆を運んでもらうというものです。

 

パターン1:「こぼさずに運んでね」

 

パターン2「ちゃんと持って運んでね」

 

パターン1の声掛けと

パターン2の声掛けの2つに分けて

実験がされました。

 

果たして、どちらの方が

落とさずに運べたと思いますか??

 

答えはパターン2です。

 

パターン1の子供が50%運んでいる途中で

こぼしてしまったのに対して、

 

パターン2の子供は20%しかこぼさなかったんです。

 

このことから、人に何かしてもらいたいなら

否定形よりも肯定語のほうが確実に

よさそうですね。

 

 

ではなぜ

『人は否定形を行動してしまう』のでしょうか?

 

 人が「否定語を行動してしまう」理由・・・

 

 

脳は否定形を理解できない。

なんていう風に言われるんですが

 

これは、脳が否定形を理解するときの

段取りが関係しています。

 

脳が否定形を理解しようとするとき、

脳は一度、

 

否定形を、肯定形に直して処理

しているんです。

 

つまり、どういうことかというと、

先ほどの例だと、

 

「りんごを想像しないでください」と

言われて、その通りにしようとしたときに

脳の中では

 

りんごを思い浮かべる

   

②りんごを消す

 

この作業が行われるんです。

 

つまり、思い浮かべないようにするには、

脳の構造上、いったん思い浮かべるしかないんです。

 

否定形を理解できないというよりは、

否定形を理解するためには、

肯定系を通る必要があるって感じですかね・・・

 

この脳の構造はすごく面白いんですが、

この構造を知らずに

 

間違った頼みかた、間違った教え方、

間違った指導法をしてしまうと、

 

逆効果になってしまうということです・・・

 

つまり、教える側は

自分は一生懸命伝えたのに・・・

自分は一生懸命教えているのに・・・

 

ということに対して、

教わる側は

 

そもそも指導法が悪いんだよ・・・

教える気ないでしょ・・・

もう、あの先生に教わりたくない・・・

 

このように、考えの相違が

起こってしまうということです。

 

教える側と教わる側で互いに

精神を無駄に消耗してしまうのです。

 

そして互いにそのことに気付くことができなければ

解決することはないです。

 

 

これは『今』そこらじゅうで起きています。

 

学校での指導・・・

部活動の指導・・・

家庭での指導・・・

 

コミュニケーションの相違、すれ違い・・・

 

この記事で書いた、「人の心理」を理解していない、

あるいは知らない人がほとんどなんです。

 

面白いくらいに、みんな同じく

逆効果を発動させてしまっています。

 

部活の指導では、

「絶対にミスするなよ。」

 

家庭では

「勉強しなさい!」

 

 

更には、自分自身でさえも

「今日は絶対に勉強やらなきゃ。」

 

などなど・・・

 

まあ、気持ちはわかるんですけど、

やっぱり伝え方って大事だなーと思いますね。

 

自分の生活と照らし合わせてみてください。

勉強のやる気を失っている原因はもしかしたら

これではないですか??

 

 

モチベーションが上がらない原因は

「強制」されているからではないですか??

 

もしそうなら、今すぐにでも

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最後まで読んで頂きありがとうございました。