こんにちは。しゅんteaです。

 

 

僕は普段から

自分が学んだこと、面白いと

思ったことを他の人と共有したい性格なので

 

 

よく色んな事を他の人に共有します。

それは、

面白いユーチューバーだったり

ゲームだったり、食べ物だったり。

 

 

そして、その僕が共有したことに対して、

すごく面白そう!とか、

じゃあ今日家で見てみるわ!とか。

 

 

もちろんこのように

自分の世界を広げようとしてくれる人もいます。

 

 

しかし、その一方で

僕が共有することに対して

まったく興味を示さない人もいます。

 

 

これ面白いよ!と言っても

反応が薄かったり・・・

 

 

こういうやり方もあるよ!と言っても

それを受け入れなかったり・・・

 

 

僕は、相手にとって良いものを

共有したつもりだったのですが、

 

 

結果的に相手は

不愉快な気持ちにまでなっています(笑)

相手だけじゃなくて僕もです・・・(笑)

 

 

これはお互いにとって良くないことです。

 

 

なぜ、良いものを共有したのにも関わらず、

相手はそれを受け入れてくれないのか。

 

 

それは「分かっていない状態が

        分かっていないから」です。

 

 

これだけだと、あまりよくわからないと思うので、

まずはこの「分かっていない」という事について

お話していきたいと思います。

 

 

 

 2種類の『分かっていない』 

 

 

まずこの『分かっていない』とは

どういう状態かというと、

 

 

「今自分がいる世界しか見えていない」

という事です。

 

 

つまり、AよりもBの方が美味しいのに

Aしか知らないがために

Bの良さが理解できないとか。

 

 

僕たちは普段からこの

「分かっていない」を経験しています。

 

 

例えば、いつも通っているレストランで

頼んだことのないメニューとか。

 

 

美味しいのかどうかわからないですよね。

それがどんな味で、どんな食感なのかも

まったくわからないです

 

 

これが「わかっていない」という状態です。

 

 

しかし、このわかっていない状態が

良くないかというと

 

 

そうではありません。

 

 

「分かっていない」は2種類に分類されます。

 

 

まず1つ目に、

「分かっていないことを分かっている人」

 

 

そして2つ目に

「分かっていないことをわかっていない人」です。

 

 

前者と後者の最大の違いは何かというと

 

「自分の知らない世界の存在が

あるということを分かっているかどうか」です。

 

 

つまり、

自分の見えていない世界の存在を

認識しているかどうか です。

 

 

固定概念を持っているかどうか

と表現したらわかりやすいでしょうか。

 

 

この違いは非常に大きいです。

 

 

前者は自分の知らない世界が

存在しているということを認識しているため、

 

 

他の人から教わったことを

自分の中に愚直に取り入れることができます。

 

 

しかし、後者は、

今自分が見えているこの世界がすべてだと

思い込んでいるため、

 

 

人の話を一切取り入れようとしません。

 

 

前者は自分が知っていることは

これで正しいのか?

と客観的に自分を見つめることができますが

 

 

後者は自分の意見に

絶対的な自信があります。

 

 

たまに、言っている内容は薄いのに

自信満々に話す人がいますが

まさにそのイメージです。

 

 

そういった人たちは、おそらく、悩み事や

考え事をする機会も少ないでしょう。

 

 

これが

「分かっていないことをわかっている人」

「分かっていないことをわかっていない人」

の違いです。

 

 

もうすでにわかっているとは

思いますが、

 

 

僕たちが、どちらになるべきかと言ったら

 

 

確実に前者の

「分かっていないことを分かっている人」

ですよね。

 

 

良好な人間関係を築き上げるのにも

すごく役立つし、

 

 

自分の人生を豊かにするためのヒントを

集めていくためにも重要です。

 

 

分からないから教えてほしい!と

素直に言った方が、

相手も心地良いのは間違いないです。

 

 

 分からないことが分からない人にとって、新らしい世界の共有は余計なお世話。

 

 

ここで初めの話に戻しますが、

「分からないことが分からない人」って

 

 

自分が分かっていないという状態を

理解できないんですよね。

 

 

だから何かを共有しても

それをグッドアイディアとして

取り入れることが出来ないという事です。

 

 

これは常識にとらわれている人も同じで、

 

 

常識にとらわれている人は

自分が常識にとらわれているという

状態を理解できないのです。

 

 

この人に、「常識にとらわれるな。」

と言っても響くことは一切ないんです。

 

 

ここが問題なのです。

 

 

誰もが1度や2度は

経験したこと、もしくは

見かけたことがあるはずです。

 

 

「何回言ったらわかるんだよ!」

「何回やれば気が済むんだよ!」  

 

 

分かっていないのは自分の方だと

気付くまでは

 

 

 

この、何の生産性もない、

ただの時間の無駄ともいえる状況が

半永久的に続くのです・・・

 

 

 お互いが不愉快になる会話の原因・・・ 

 

 

ここまででなんとなく

分かった人もいるかもしれませんが、

 

 

会話でお互いが不愉快になる原因。

 

 

それは、わかっている人が

わかっていないことを分かっていない人に

共有しようとするときに生まれるものです。

 

 

分かっている人が

分かっていないことを分かっていない人に

 

 

○○の方が良いよと

良心的に言ったとしても

 

 

相手は一切変わらず改善しない

       ⇓

相手を不愉快な気持ちにさせる

       ⇓

自分も不愉快な気持ちになる

 

 

こういう悪循環が生まれてしまうのです。

 

 

固定概念とは厄介なものです。

 

 

分かっていないことが分かっていない人に

何を言っても変わることはないんです。

(本人が自分を客観視しようとしない限り)

 

 

 

だからこそ、

最後に1つ注意するべきことがあります。

 

 

それは、自分が

「分かっていないことが分かっていない人」

なっていないかという事です。

 

 

自分が他の人から見て

頭の固い、わからずやになっていないか。

 

 

まずはここを

しっかり吟味する必要があります。

 

 

 

 

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最後まで読んで頂きありがとうございました。