こんにちは、しゅんteaです。

 

 

人には批判というものはつきものです。

 

 

スポーツ選手を例に挙げると

「そんな大事なところでミスするのかよ・・・」

「どうせまた勝てないんだろ・・・」

「練習が足りないんじゃないの?」とか、

 

 

これは、芸能人でも、大統領でも、普通の人でも

同じです。

 

 

どんなに権力のある、

偉い人、有名な人でも。人気者でも・・・

 

 

僕たちは生きている限り、

この『批判』からは逃れることはできないのです。

 

 

多くの人に認知されればされるほど

批判というものは増えていくものです。

 

 

じゃあ、批判なんか全部無視して、

自分のやりたいようにやってればいいってことね!

 

 

確かにそれもアリです。

実際、他人からの批判を一切受け入れないことで

 

 

マイナスな感情は一切生まれず

メンタルの安定、良い結果も生み出すことでしょう。

 

 

しかしながら

他人からの批判は全部が

全部悪いわけではないのです。

 

 

他人からの批判を聞き入れることで

成長することだってあるし、

他者との関係を良好にするものもあります。

 

 

全ての批判を聞き流すことは

自分の気持ち、

メンタルを安定させることはできますが

 

 

そこに生産性があるかというと

 

 

・・・・・

 

 

そのため僕たちは

『批判』との付き合い方、

 

 

「良い批判と悪い批判を分別する方法」について

学ぶ必要があります。

 

 

今日は『他人からの批判』

についてお話していきたいと思います。

 

 

 プレイヤーと観客は非対称な存在である。(観客のほうが有利) 

 

 

批判を恐れてしまう人、

批判を気にしてしまう人。

 

 

そういった人は、

プレイヤーと観客の非対称性に気付くことで

 

 

批判とは大したことがないものなんだと

気づくことができます。

 

 

(プレイヤー=批判される側

        観客=批判する側)

 

 

プレイヤーは実際にフィールドに立って

プレーします。

 

 

そのため、失敗するかもしれない。

迷惑をかけるかもしれないという様々なリスクを

背負っています。

 

 

一方で、観客は

プレイヤーに対して攻撃をしても、

リスクは一切ないのです。

 

 

また、プレイヤーは能力的に優れているから

実際にフィールドに立って

プレー出来ているわけで、

 

 

観客は、プレイヤーと同等のプレーを

することが出来ないから観客なのです。

 

 

たまに超攻撃的な批判をする人がいて、

じゃあやってみろよと言われているのを

見かけますが

 

 

まさにその通りなんですよね。(笑)

 

 

このようにプレイヤーと観客には

『雲泥の差』ほど大きな差があります。

 

 

また、プレイヤーが少数なのに対して

観客は多数です。

 

 

数に任せて批判をする・・・

 

 

ここでも、観客は有利なんです。

 

 

そして、最後に。

観客は常に後出しじゃんけんという事です。

 

 

プレイヤーは何かが起こる前に

判断し、行動していますが

 

 

観客がコメント、批判するのは常に

『事』が起こった後です。

 

 

例えばサッカーのゴールキーパーだったら、

 

 

試合が始まる前まで

「○○なら絶対止めてくれるから大丈夫!」

と言っていたのに、

 

 

相手に点を決められると

 

 

「やっぱりだめだよなー」

「最初から期待してなかったけど。」と

手のひらを返したようなコメントができるんです。

 

 

プレイヤーと観客の違いをまとめると

 

プレイヤー    観客

 

「リスク有」 「リスク無」

 

「先だしじゃんけん」 「後出しじゃんけん」

 

「責任有」  「責任無」

 

 

これほど多くの差があるのです。

だから、プレイヤーと観客は対称じゃない。

非対称だという事です。

 

 

プレイヤーは毎日、毎日

練習をしたり、準備をしたり、

 

 

アクシデントを乗り越えたり、

舞台の思いプレッシャーに耐えたり。

様々な要素を背中に背負っています。

 

 

しかし、ほとんどすべての観客は

このバックグラウンド(背景)について

 

 

すべて知ったうえで

コメントしてなどいません。

 

 

大抵、本番一発を見て評価しています。

 

 

しかし、このことに気付くのは

人間の「心理」「思考のクセ」により難しいです。

 

 

人間は、つい他人に

文句をつけたくなってしまう生き物であり、

 

 

『部分を全体だと錯覚してしまう』生き物だからです。

 

 

このことを理解して初めて、

プレイヤーと観客が対峙した時に

対称な存在へと近づくのです。

 

 

 

観客は

プレイヤーの成長剤となる

『批判』ができるようになるのです。

 

 

これが良い批判と

何も生み出さない生産性0の批判の違いであり

見分け方です。

 

 

 

 その批判は、あなたの『成長剤』になる批判ですか??  

 

 

世の中の大半は経験しないと

わからないことに溢れています。

 

 

アイススケートで選手が

するする軽々と滑っているのを目の当たりにして

 

 

意外と簡単そうだなと思って

やってみると、歩くことすらできない。

立っているので精一杯。

 

 

 

これは他でも全く同じことです。

 

 

経験したことのある人が批判したとしても、

過度に攻撃的な批判にならず、

的を得た批判をしていますよね。

 

 

これは、『実際に体験したことがある』からです。

 

 

実際に体験したことがあるからこそ、

どんな難しさがあるかとか、

どんな辛さがあるか。

どんな重圧があるかがわかるんです。

 

 

聞き入れる批判とはこういうものです。

 

 

同じ経験したことがない人でも、

「もっと点決められるように、練習しなよ。」と

 

 

「人間だから調子が悪い時もあるけど

          そういうときこそ頑張れ」

 

 

と言われるのでは全然違いますよね。

 

 

明らかに後者の方が、

プレイヤーと対称に近いです。

 

 

プレイヤーのことを理解しています。

理解しようとしています。

 

 

 「良い批判」と「悪い批判」の分別方法 

 

 

聞き入れる批判のポイントは

「プレイヤーとどれだけ対称に近いか」

という基準で決めると良いです。

 

 

対称に近いなと思う批判ほど

自分の中に愚直に取り入れ、

反省し、成長し、

 

 

非対称に近いなと思う批判ほど、

聞き流すイメージです。

 

 

批判の対称度が90だったら

自分の中に90取り入れるし、

 

 

対称度が40だったら40。

 

 

10だったら10。

 

 

0だったら0です。

 

 

そうすることで

自分の「成長剤」となる批判を取り入れ、

ノイズ(雑音)を遮断することができます。

 

 

良い批判と悪い批判を分別することができます。

 

 

これはスポーツでも、仕事でも、人間関係でも

普段の生活でも、

 

 

すべて共通して言えることです。

 

 

今日、学んだ『批判との付き合いかた』を

ぜひ日常に取り入れてみてください。

 

 

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最後まで読んで頂きありがとうございました。