こんにちは。しゅんteaです。

最近では、インスタグラムのストーリー機能で

 

 

自分の今の様子を動画で撮り、

ボタンをポチっと押して、投稿するだけで

 

 

遠く離れた場所でも、

互いの様子を知ることができる時代になりました。

 

 

これはここ数年の出来事です。

 

 

昔はそういうものの代わりに

どんな形で、情報を伝えあっていたかというと、

「手紙」です。

 

 

手紙を送るために、人や、馬がそれを運んだり。

また、手紙のやりとりが盛んになると、

 

 

『飛脚』という手紙・金銭・小貨物を

送り届ける仕事をしている人に運んでもらったり

していました。

 

 

じゃあ、さらに遡るとどうでしょう。

手紙が生まれる前、離れた場所にいる人同士の

情報の伝達には、

 

 

伝令として、使者が口で伝えに行っていました。

 

 

つまり、手紙が生まれる前は

どんなに離れていても、直接会いに行って

 

 

口で伝えるしか手段がなかったんです。

 

 

 伝令⇒手紙⇒メール 超効率化  

 

伝令から手紙へ。

手紙からメールへと進化・発展してきて、

 

 

今のスマートフォンへとたどり着きます。

 

 

そして、現代では

文字の情報伝達からさらに発展しました。

 

 

ちょっと前までは、

LINEの文字での高速なやり取りですら

 

 

すごいと話題になっていたのに、

気付いたら、その動画バージョンまで出てしまったんです。

(インスタグラムやTIKTOK)

 

 

これは通信速度の大幅な向上によるものです。

 

 

3Gでは動画を見るのには

通信速度が追い付かなく、

文字のやり取りで精一杯でしたが、

 

 

4Gというものが出たため、

通信速度が向上し、動画も手軽に見れるようになったんです。

 

 

今はまだありませんが、

4Gから5Gになれば、

 

 

さらに通信速度が向上し、

今度はVRも対応できるようになるでしょう。

 

 

これはひとつの例ですが、

僕たちの社会は

 

 

こうやって「生産性」と「効率」が

どんどん向上されてきています。

 

 

他の例を出すと

洗濯なんかそうですよね。

手洗い⇒洗濯板⇒洗濯機

 

 

例を挙げるときりがないですが、

この「生産性」と「効率」は

いろーんな幅広い分野に導入されていきました。

 

 

 超高生産社会のメリット・・・  

 

超高生産社会は僕たち

人間が自ら生み出してきたものです。

 

 

なのでメリットがあって当たり前なんですが、

最大のメリットとして、

 

 

「あらゆる物事の時間が短縮され、

         自由時間が増える。」

ということです。

 

 

最近では、実際にAIの導入も始まっていて、

どんどん人がやらなくてはいけないこと

減ってきています。

 

 

農家の人を例に出すと

昔はすべて人の手で苗を植えて・・・

 

 

とすべて人の手で仕事をしていたため、

大人数でも膨大な時間がかかっていましたが

 

 

今では少人数で機械を使って

超効率的に植えることが可能です。

 

 

これは今後、レジでも、公務員でも、

色んな所に適応されていきます。

 

 

あらゆることを短時間で済ますことができ、

「自分の時間」が増える。

 

 

結局、これは良いこと尽くしなんじゃないのか。

実はそうでもないんです。

 

 

いや、正確にいうと、

適応する範囲を間違えてしまうと

 

 

人生の豊かさまで短縮化されてしまう

ということです・・・

 

 

 超高生産社会の副作用・・・  

 

 

「高生産」「効率」

現代の日本ではこれらの概念が念頭に置かれています。

 

 

何でもかんでも

その2つを適応させれば良くなる

 

 

みたいな風潮ができてしまっているわけです。

 

 

一番初めに言ったように

情報のやりとり、つまりコミュニケーション

なんかまさにその典型です。

 

 

本来、直接会うことで

楽しいという気持ちや、

充実感を得られるはずなのに、

 

 

直接会わなくても伝えられるようになった今、

それらを得られる機会が圧倒的に減ってきています。

 

 

考えてみてください。

ちょっとしたことを伝えるのに、

会いに行って伝えようと思いますか??

 

 

おそらく、思わないはずです。

LINEなどのメールでパパっと送信しますよね。

 

 

つまり、遊んだり、一緒に出掛けたりしない限り、

直接会う必要性がなくなってしまったんです。

 

 

コミュニケーションの進化は

「時間」が大幅に短縮されるという

メリットの裏で

 

 

「人と関わる豊かさ」を失うという

副作用が働いているんです・・・

 

 

 「餌」を食べますか?それとも料理を食べますか?? 

 

 

コミュニケーションとは本来「効率」や「生産性」とは

無縁のはずです。

 

 

なぜなら、コミュニケーションで求めるものとは、

「効率」「生産性」ではなく「人との関わり」だからです。

 

 

会話に効率とか生産性とか求めないですよね・・・

仕事の話とかでない限り。

 

 

だから、コミュニケーションには「生産性」「効率」を

適応させちゃダメなんですよね。

 

 

他にも「食事」「娯楽」なんかも

その典型です。

 

 

食事を挙げるとすると

 

 

今から2000年前に比べて

僕たちが食べ物を噛む回数はなんと

 

 

約1/6まで減っているそうです。

 

一回の食事の噛む回数は

弥生時代は約4000回、

鎌倉時代は約2700回、

そして今は約600回です。

 

 

それと同時に食事の時間も

50分⇒30分⇒10分と・・・

 

 

どんどん効率化されて

いっているのが分かります。

 

 

理想として、短時間で、

なるべく栄養バランスの取れた

宇宙食に近いものがベスト。

 

 

僕たちは知らず知らずのうちに

食事にまで「効率化」を適応させてしまっています。

 

 

悪い言い方をすると、どんどん「餌」に近い感覚に

近づいてしまっているんですよね・・・

 

 

 豊かさは「非効率」「非生産的」な物の中にある 

 

これまでに色々と例を挙げてきましたが、

大切なことは

 

 

「「効率」や「生産性」そのもの自体は豊かさを生まない」

 

「効率、生産性を適応する場所を間違えてはいけない」

 

という事です。

 

効率、生産性は自由な時間を作り出し、

間接的に僕たちに豊かさをもたらしますが

 

 

直接は生み出せないんです。

 

 

つまり、僕たちがこれからの社会で生きていくうえで

考えなければいけないことは

 

 

「効率」「生産性」を適応するべきものでないものは

一体何なのか?

 

 

これを見極め、それに対して「非効率」「非生産的」に

向き合っていくことです。

 

 

それが結果として、

人生の豊かさを生み出すということです。

 

 

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最後まで読んで頂きありがとうございました。